77歳男。
2015年6月28日朝,自宅で転倒し前額部裂傷。病院は受診せず,翌日,リウマチ性多発筋痛症などで通院中の当院腎臓内科を受診し,当科紹介となった。
受傷から24時間以上経過していたため,ペンローズドレーンを留置して創縫合し圧迫固定。7月1日にドレーンを抜去してナイロン糸ドレナージに入れ替え。翌日,浸出液がほとんどないことを確認し,ナイロン糸ドレナージも終了。
6月29日 |
縫合後 | 7月1日 | 7月6日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1748/index.htm】