1歳11ヶ月男。
 2015年5月2日,江戸川区の実家で遊んでいて,座卓の上のティファール電気ケトルのスイッチを自分で入れ,持ち上げようとして落とし,右大腿熱傷したらしい(現場は誰も見ていないが)。〇〇病院形成外科に救急搬送され,ワセリンとメロリンガーゼ®で治療。4日に発熱したため同院小児科に入院となった。15日退院したが,自宅が練馬区のため当科を紹介された。
 5月18日当科受診。ハイドロコロイド被覆材で治療。
 その後,一部が肥厚性瘢痕となり,7月14日からドレニゾンテープでの治療を開始したが,自分ですぐに剥がしてしまうため,しばらく様子を見ることにした。

5月18日 5月25日 6月1日 6月9日

6月17日
30日後
6月23日
36日後
7月2日
45日後
7月14日
57日後

7月31日
74日後
8月19日
93日後
10月28日
163日後
2016年2月5日
263日後

4月15日
333日後
6月23日
402日後
10月13日
514日後
12月19日
581日後

2017年3月6日
658日後


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1651/index.htm】

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