2歳11ヶ月男
2015年5月17日,自宅でテーブルの角に顔をぶつけて右上眼瞼裂傷。直ちに当院ERを受診。母親と相談の上,テーピングしてフィルム被覆。翌日,当科を受診したが,テープは短く切られていたためフィルム内に溜まった血液で浮いていて,創離開していた。
ヘモスタパッドで被覆を行った。20日からはハイドロコロイド被覆材で治療。事なきを得た。
5月18日 | 5月20日 | 5月27日 |
テーピングで治療をするなら,テープは短く切っては駄目だし,その上からの圧迫は必須。圧迫せずにフィルムを貼付するのも間違い。
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1647/index.htm】