88歳男。
 2015年2月ころ,アイロンを右足に落として熱傷受傷。翌日,〇〇皮膚科を受診し,アクアチム軟膏が処方された。以後は通院せずに自分で軟膏を塗っていた。4月27日,自宅を訪問した高齢者事業団の職員が創部を見てびっくりし,車いすに乗せて連れ出し,△△医院を受診。当科に紹介。4月28日,当科受診。
 初診時,右足背は痂皮に覆われて異臭を放っていた。果皮を除去し,プラスモイストで創部を被覆。同行した職員に治療原理と治療法を説明。

4月28日 痂皮除去後

4月30日 5月8日 5月15日 5月25日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1610/index.htm】

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