13歳男。神奈川県相模原市在住。
2015年3月10日,カップ麺を食べようとしててんかん発作が起きて転倒し,顔面と左肩に熱傷受傷。〇〇病院に救急搬送され,軟膏ガーゼで治療。診察した医師が,「深いヤケドで痕は必ず残るだろう。口が開かなくなる可能性が高い」と説明。その説明に不安になった母親がネットで熱傷治療について調べ,翌日当科を受診。
当科では極めて浅い熱傷であり,痕は残らないし,機能障害も絶対に怒らないと丁寧に説明。ハイドロコロイド被覆材で治療。
3月11日 〇〇病院でのドレッシング |
当科でのドレッシング |
3月13日 | 3月16日 | 3月24日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1508/index.htm】