1歳4ヶ月女。都内荒川区
 2015年2月15日,加湿器の蒸気で右手に熱傷。〇〇大学付属病院救急室を受診し,ゲンタシン軟膏が処方されが,創部はむき出しのままでドレッシングはなし。翌日,自宅近くの△△クリニックを受診し,ゲンタシン軟膏とガーゼ治療。3日ほど通院したが,休診のため,◇◇クリニックを受診。ゲンタシン軟膏とガーゼでの治療で2週間ほど通院。2つの医院ともに,石鹸でよく洗うように指導された。
 まったく治っているように見えないため,2月27日にかかりつけのいなばキッズクリニックを受診し,プラスモイストでの治療開始となった。状態を評価してください,とのことで当科紹介となり,3月10日に受診。
 熱傷創はすでに上皮化寸前の状態であり,稲葉先生は〇〇大学附属病院より正しい知識を持っていると激賞! いなばキッズクリニックで治療を続けて受けるのがベストです,と説明。

3月10日  

 その後,稲葉先生から次のようなメールをいただきました。

 昨日は、紹介患者さんの診療をしていただき本当にありがとうございました。
 本日、先程こちらを受診されました。最初に思ったことは、お母さんの表情が全然違うということです。とってもいい笑顔をされていました。先生にみてもらって安心したのでしょうね。
 おっかなびっくりやっているぼくとの違いを見せつけられた感じです。経験と知識に基づく確かな自信、これがお母さんの安心につながるのでしょう。羨ましい限りです。
 お母さん、帰りに『炭水化物は人類を滅ぼす』買ったらしいですし、昨日から糖質制限始めたらしいです。夏井先生の影響力恐るべしです。
 火傷の状態は落ち着いてきています。とびひも良くなっていました。先が見え始めました。このまま治っていきそうです。
 熱はまだあるそうです。やけどがらみの熱ではないようです。突発性発疹かどうかとは思っているのですが、結末は後日ご連絡いたします。。処置中も元気でにこやかでしたし。やっぱり、自分の治療に自信がないから、ちょっと熱が出たくらいでプチパニックを起こし、それがお母さんに伝染しちゃうんでしょうね。湿潤療法で治療しているクリニックのリストにのせてもらうにはまだ未熟です。はぁ...
 あとは、難治例トラブル例などの経験積むしかないのでしょうね。頑張ります。50歳を過ぎたぼくですが、経験しながら成長していく感じがたまらなく楽しいです。好奇心旺盛だったこどものときのように。
 すべてひっくるめて夏井先生のおかげです。これからも、ぼくの医者モデルとして燦然と輝いていてほしいです。
 


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1506/index.htm】

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