1歳5ヶ月。神奈川県。
2015年1月26日,電気ポットの湯気で右手に熱傷。〇〇病院救急室を受診。翌日から同院形成外科に通院。エキザルベ軟膏®が処方され,特に通院しなくても良いと説明された。28日,水疱ができたため,△△皮膚科クリニックを受診。アズノール軟膏が処方された。抗生剤も処方されたが「抗生剤を飲むとヤケドが深くなるかも知れない」と説明され,更に,「深いヤケドなので指は動かすな」とも指導されたが,どうしても指を動かしてしまう。医師の説明が二転三転するため不信感をいだき,ネットで調べて当科を受診。
手指のヤケドでは「指をよく動かしながら治す」ことが重要であることを説明し,ハイドロコロイド被覆材で治療。
2015年2月2日 | 2月4日 | 2月12日 |
2016年4月15日 438日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1426/index.htm】