43歳女。埼玉県在住。看護師。
 10月2日,天ぷらを揚げようとして油の入った鍋をひっくり返し,左手,左足にヤケド。〇〇病院救急外来を受診し,アズノールで治療。翌日,△△病院皮膚科に通院し,フィブラストスプレー®とプロスタンディン軟膏の治療になったが,フィブラスト噴霧後の激痛がひどいため,その治療は止めてもらった。それ以後は「褥瘡のラップ療法」の知識があったので,自分でラップで治療していた。皮膚科は10月中旬で通院しなくていいと言われた。手指が十分に曲がらないため,同僚に相談し,当科を紹介された。
 11月5日,当科初診。自分でできる手指のリハビリの方法を指導した。


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1229/index.htm】

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