61歳女。
9月7日朝,左膝蓋部を金属の柵に引っ掛けて裂傷受傷。その日は病院に行かず様子を見ていたが,翌日,痛みがひどくなったため,当科を受診。
受傷から24時間以上経過していたため,縫合しないほうがいい理由を説明し,湿潤治療の原理について説明し,ヘモスタパッドで創部を被覆。翌日からはプラスモイストで治療。
左膝の運動は特に制限せず,「痛くない程度に動かすならいいよ」と説明した。
9月8日 | 9月17日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1132/index.htm】