46歳女
 9月18日,業務用のパン・スライサーで右母指を切り,〇〇病院整形外科で縫合。1週間後,医師から「一部が壊死していて指を短くする手術が必要になる」と説明された。その説明にびっくりして,ネット検索し,湿潤治療を知り,当科を受診。
 当科では「壊死している部分はない。これを壊死と診断する整形外科医は手指外傷の経験のない素人,あるいは知識のないおバカさんでしょう。心配いりません」と説明したうえでプラスモイストで被覆。

9月26日 9月30日 10月15日 10月22日 11月19日


 もしかしたらこのお医者様はこれまで,同様の「壊死していない指」を「壊死している」と説明し,指を切断してきたのかもしれません。もしもそうなら,さっさと医者を辞めて欲しいです。

【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1131/index.htm】

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