熱傷:全(?)症例の治療経過 その2


130)
 73歳男性。2月21日,ストーブの上のヤカンをひっくり返し,両手と顔面に熱傷。某皮膚科医院を受診。医師はゲーベンクリームを処方し,「あとは自分で処置をするように。通院の必要はない」と説明した。しかし,熱傷面積が広く,痛みも強く,とても自分では処置できないと不安になり,知人のアドバイスもあり,2月24日に当科を受診した。当科ではプラスモイストで治療。
 こんなひどい熱傷に対し,「ゲーベンクリームを処方したから自分で治療をしろ。通院しなくていい」と説明するだけで 初診料+診察料 をいただけるなら,医者なんてチョロイ商売である。

2月24日 2月25日 3月5日 3月10日 3月18日
4月27日 5月25日 5月25日 5月25日


129)
 32歳男性。3月4日,作業中に右前腕,右手背,背部に電撃傷で熱傷受傷。直ちにTM病院皮膚科に入院。その後,自宅に近いということで当院に紹介となった。
 前腕と背部がV度熱傷,前腕〜手背はSDBであった。ここでは前腕の全層壊死の経過を供覧。

3月10日 3月10日 3月13日 4月10日
6月22日 7月6日 8月10日


128)
 10ヶ月女児。3月23日,加湿器の蒸気出口で右示指,中指に熱傷受傷。当院救急外来を受診しプラスモイストで処置。翌日,当科を受診。瘢痕拘縮は生じなかった。

3月25日 3月30日 4月6日 4月8日


127)
 23歳女性。4月20日,調理中に熱湯で右手示指,中指,環指背側に熱傷受傷。冷やしてオロナイン軟膏を塗ったが痛みが取れず,同日当科を受診した。患指はごく軽度の発赤を見るのみで水疱形成はなかった。
 デュオアクティブを貼付したところ瞬時に痛みは止まった。
 皮膚に目立った変化がないのに激しい疼痛を訴える熱傷患者さんがデュオアクティブ貼付だけで痛みが治まる例を経験していくうちに,熱傷の疼痛の原因は「熱」ではなく「乾燥」であることに思い至った。そういう印象的な一例である。

4月20日 4月20日


126)
 57歳女性。5月7日,右大腿にお茶をこぼして熱傷受傷。様子を見ていたが治らないため,11日に当科受診。プラスモイストで治療。

5月11日 5月11日 5月14日 5月18日


125)
 11ヶ月女児。5月20日,熱湯で右前腕〜手背に熱傷。某病院形成外科に入院。植皮が必要と言われ,ネットで検索して5月25日に受診。詳しい経過はこちら

5月25日 5月25日 6月22日


124)
 40歳女性。〇〇都在住。10月27日,某大学病院婦人科で子宮がんのレーザー治療を受けたが,誤って左大腿外側全長にレーザーが当たった状態が続き,V度熱傷となった(患者さんはこのように説明を受けています)。デブリードマン後にアクトシン軟膏で治療を受けたが,激痛のために歩けなくなった。12月10日頃からラップ被覆に切り替えてからは痛みがなくなったが,半年たっても傷が治らないためネットで検索し,翌年6月8日に当科受診。プラスモイストで治療。

6月8日 7月9日 7月30日


123)
 19歳男性。6月23日,仕事中に配管を外したときに熱湯が吹き出して両側大腿に熱傷受傷。直ちに当科受診。プラスモイストで治療。

6月23日 6月26日 6月29日 7月10日
6月23日 6月26日 6月29日 7月10日


122)
 1歳10ヶ月男児。6月27日,駐車場の熱い鉄板に素足で上がって両足を火傷。TM病院皮膚科を受診し,軟膏で治療を受けた。両親の知り合いの外科医がその治療では治らないから当科受診したほうがいいと勧め,29日に受診。水疱膜を切除してプラスモイストで治療。

6月29日 6月29日 7月2日 7月6日 7月14日
6月29日 6月29日 7月2日 7月6日 7月14日


121)
 33歳男性。7月26日,花火が爆発し,左手に熱傷受傷。同日,当院救急外来を受診しラップで治療。27日,当科初診。プラスモイストで治療。

7月27日 7月27日 7月29日
7月31日 8月4日


120)
 1歳1ヶ月男児。7月27日,作りたての熱い離乳食で顔にやけど。近くの総合病院を受診。その後,ネットで湿潤治療を知り,29日に当科を受診。デュオアクティブで治療した。

7月29日 7月30日 7月31日


119)
 38歳女性。10月28日,揚げ餅を揚げていて餅が爆発し,顔と右手に熱傷を受傷。直ちにTK病院救急室を受診。担当医の説明に不安になり,ネットで検索して29日に当科受診。デュオアクティブで治療した。

10月29日 11月2日 11月5日


118)
 79歳女性。11月10日,ポットのお湯で下腿に熱傷受傷。ラップによる治療を知っていたためラップで覆い,直ちに当科を受診。

11月10日 11月11日 11月16日 11月24日


117)
 56歳女性。11月23日,熱湯で左大腿に熱傷受傷。近くの皮膚科に通院していたが,家族から当科受診を勧められ,11月27日に受診。プラスモイストで治療。

11月27日 11月30日 12月2日 12月7日


116)
 68歳男性。10日前にやかんの熱湯で左肩〜上腕に熱傷受傷。某病院皮膚科で治療を受けていたが,以前,当科で傷の治療を受けたことがあったことを思い出し,12月22日に当科を初診。プラスモイストで治療。

12月22日 1月5日 1月12日


115)
 1歳8ヶ月の男児。〇〇県在住。12月28日,ポットのお湯で受傷。IK病院形成外科で治療を受けていて,植皮が必要と言われた。その説明に納得できず,ネットで調べて1月4日に当科受診。なお,IK病院形成外科ではゲーベンクリームで治療をしていた。
 初診時の状態を見て,これで皮膚移植が必要と判断するのが熱傷治療の常識なんでしょうか? こんな碌に診断もできない熱傷専門医,世の中に要らねぇな。

1月4日 1月8日 1月18日 10月12日(9ヶ月後)


114)
 3歳7ヶ月女児。12月29日,ストーブの天板に右手をつけて熱傷受傷。某病院皮膚科で治療を受けていたが,友人から湿潤治療について教えてもらい,1月4日に当科受診。

1月6日 1月8日 1月12日


113)
 67歳女性。2月4日,熱湯で左足背に熱傷受傷。翌日,当科を受診。プラスモイストで治療。

2月5日 2月10日 2月17日


112)
 30歳女性。2月7日,ヤカンのお湯で大腿部に熱傷受傷。直ちに近くの病院で処置をしてもらい,翌日,当科を受診した。プラスモイストで治療。毛孔からの上皮化がよくわかる。

2月8日 2月12日 2月12日 2月17日


111)
 24歳男性。2月12日,会社の同僚がコーヒーを持っていてつまずき,背中にコーヒーがかかった。冷却はせずにそのまま仕事をしていたが,帰宅後痛みがあり,ワセリンとラップで被覆(母親が看護師で湿潤治療を知っていた)。直ちに当院救急外来を受診。 2月15日当科初診し,ラップで治療。2月19日,痛みがなくなり仕事も忙しかったためで通院終了となった。

2月15日 2月15日 2月19日


110)
 9ヶ月男児。1月27日,炊飯器の蒸気で左手掌にやけど。某病院皮膚科で治療を受けていたが,次第に治療に不安になっていた頃,テレビで湿潤治療について知り,2月15日に当科を受診。右中指の基節部〜中節部掌側のV度熱傷。プラスモイストで治療。
 さすがに中指基節部に瘢痕拘縮を生じたが,この年齢の掌側熱傷では瘢痕拘縮は不可避の自然現象である。

2月15日 2月18日 2月26日 3月4日


109)
 33歳女性。2月20日,鍋の熱湯で両下肢に熱傷。自宅で様子を見ていたが治らないため,2月22日に当科受診。

2月22日 2月25日 3月5日
2月23日 2月25日 2月25日 3月5日


108)
 2歳2ヶ月女児。2月25日,ラーメンどんぶりをひっくり返して左肘に熱傷受傷。テレビで湿潤治療の番組を見ていて知っていたため,ワセリンを塗ったラップで患部を覆い,直ちに当科を受傷。

2月25日 2月26日 3月5日 3月11日


107)
 45歳男性。2月26日,風呂の蛇口から熱湯が出て左足背に熱傷。直ちに当院救急外来受診し,ワセリンとラップで処置を受ける。

3月1日 3月1日 3月4日 3月8日


106)
 38歳女性。〇〇県在住。2月23日,ポットのお湯で下腿熱傷。近くの皮膚科で治療を受けていたが不安になり,ネットで検索して3月5日に受診。

3月5日 3月5日 3月9日


105)
 63歳女性。3月8日,天ぷらを揚げていて油がはね,左手背に熱傷受傷。3月10日,当科受診。プラスモイストで治療。

3月10日 3月15日 3月19日


104)
 33歳女性。○県在住。3月6日,熱湯で大腿に熱傷受傷。直ちにTK大学病院を受診し,3月9日まで治療を受け,以後,UC病院皮膚科でテラジアパスタで治療を受けるが,治療に不安を感じてネットで検索し,3月19日に当科を受診する。プラスモイストで治療。

3月19日 3月23日 3月30日 4月20日 5月11日


103)
 1歳10ヶ月の男児。9月11日,熱い味噌汁で前胸部〜腹部にかけて熱傷受傷。救急車でTK病院に搬送され,ゲーベンクリームで治療を受ける。両親が以前,テレビで湿潤治療についての特集を見ていたため,9月14日に当科を受診した。当科ではプラスモイストで治療。

9月14日 9月15日 9月18日


102)
 33歳男性。11月29日,作業中にアルカリ性の洗浄液が背部に付着。シャワーで洗ったあと,当院救急外来を受診。ワセリン塗布ラップで被覆した。翌日には痛みは全くなくなった。

11月30日 12月3日 12月10日 12月24日


101)
 3歳女児。12月8日,熱湯で前胸部と左手に熱傷受傷。TG病院皮膚科で治療を受けていたが治らないため不安になり,ネットで検索して翌年の1月5日に当科を受診。
 受傷3ヶ月以上経過しても,熱傷潰瘍の中に突然上皮が島状に出現し,周囲に皮膚が伸びていく様子がとてもよくわかる。
 1年を経過し,腋窩に瘢痕拘縮はなく,右上肢は完全に挙上できる。

1月5日 3月6日 4月3日
5月1日 6月5日 1月29日(翌年)


100)
 4歳女児。3月23日,スープ餃子をひっくり返して右側胸部〜大腿部にヤケド。UC病院に救急車で搬送され,皮膚科で治療を受ける。ネットで検索し,翌日に当科を受診。

3月24日 3月29日 4月1日 4月12日 4月22日


99)
 31歳女性。2月4日,熱湯で大腿熱傷。MS病院皮膚科でテラジアパスタで治療を受けていたが,湿潤治療について教えてもらい,2月9日,当科を受診。
 ちなみに,この病院の皮膚科は「熱傷治療といえばテラジアパスタ」というバカの一つ覚え的治療しか行っていないことが判明。後に,多くの患者が逃げてくることになる。

2月9日 2月9日 2月18日 2月21日


98)
 6歳男児。1月17日に熱湯で両足(右足背,左膝)にヤケド。直ちにTK病院皮膚科を受診し,ゲーベンクリームで治療。父親が湿潤治療について知っていたため治療に疑問を持ち,1月21日に当科を受診した。
 受診時,痛みで足を動かせず歩けない状態だったが,プラスモイストで被覆したところ痛みが軽くなり,翌日には足を動かせるようになり,1月28日には普通に歩けるようになった。
 ちなみにこのTK病院皮膚科では「熱傷といえばゲーベンクリーム」というバカの一つ覚え的治療しかしていないため,後に,この皮膚科から多くの患者が逃げてくることになる。

1月21日 1月25日 2月1日 2月25日
1月21日 1月25日 2月1日 2月4日


97)
 9ヶ月女児。4月9日にファンヒーターで右示指を火傷。自宅で様子を見ていたが治らないため,13日に受診。

4月13日 4月15日 4月19日


96)
 3歳7ヶ月女児。〇〇都在住。4月4日,熱いお茶で右大腿にヤケド。都立〇〇センターを受診。以前から湿潤治療について知っていたため治療に疑問を持ち,4月5日に当科を受診。4月16日に近くの病院を紹介。

4月5日 4月5日 4月9日 4月16日


95)
 1歳4ヶ月男児。〇〇県在住。3月12日,熱いアイロンで左足にヤケド。TK大学病院皮膚科を受診し,皮膚移植が必要になると言われた。説明に不安になり,ネットで検索して当科を3月16日受診。
 プラスモイストで治療。翌日,素人でも治療可能であることを説明し,以後は両親にドレッシング交換してもらった。

3月16日 3月17日


94)
 2歳男児の足背熱傷。治療経過はこちら

2月5日 4月9日


93)
 41歳女性。7月13日,お吸い物を左足と右手にかけてヤケド。直ちに当院救急外来を受診。水疱穿刺後にラップで被覆。

7月14日 7月16日 7月21日 7月27日


92)
 20歳男性。8月10日,仕事中に熱い油を両足に浴び,直ちに受診。右足背全体に水疱を認めた(左足背は発赤のみ)。プラスモイストで治療。8月12日,痛みもなく帰宅したが,その夜,38℃の発熱と疼痛出現。翌日,創面を覆っているゼリー状の膜を除去して抗生剤点滴。翌日には発熱はなくなり,痛みも治まった。9月1日より仕事に復帰した。
 この症例を見ると,たとえ創感染が起きても傷は深くならない(=熱傷深度は深くならない)ことがよくわかる。事実,これまで経験した「創感染を伴った熱傷」では,一例として熱傷深度が深くなったものはない。「熱傷創は細菌感染により深くなる」と熱傷治療の教科書に書かれているが,嘘っぱちである。

8月10日 8月11日 8月13日 8月17日
8月26日 9月10日


91)
 47歳男性。9月5日,炎天下のアスファルトの上で舗装作業をしていて,翌日,両足底に水疱ができていることに気がつき,当院救急外来を受診。水疱液を穿刺吸引して翌日当科を受診。プラスモイストで治療。

9月7日 9月7日 9月10日 9月14日


90)
 24歳男性。10月18日に熱湯で右足にヤケド。近くの病院の救急室を受診し,ラップとリンデロン軟膏で治療を受けた。20日に当科紹介となる。

10月20日 10月23日 10月26日 11月2日


89)
 30歳男性。ストーブの上のヤカンをひっくり返して左足にヤケド。母親が看護師をしていて湿潤治療について知っていたため,すぐにラップを当てるようにアドバイスされた。同日,ラップを巻いて受診。全く痛くなかったそうだ。

12月14日 12月16日 12月18日
12月21日 12月28日


88)
 39歳女性。11月30日にやかんの熱湯で左足背に熱傷。近くの皮膚科医院で治療を受け,その後,某総合病院形成外科を紹介された。ゲーベンクリームでの治療であったが,痛みが強く歩行困難になった。受けている治療に不安になり,ネットで検索して12月22日,当科受診した。
 プラスモイストで治療をしたが,痛みがなくなり歩けるようになった。仕事が忙しかったため,1月5日で通院終了となった。

12月22日 12月29日 1月5日


87)
 11歳女児。4月1日夜,ポットのお湯で左手をヤケド。湿潤治療について知っていたためラップで覆い,翌日,当科受診。

4月2日 4月5日 4月12日


86)
 34歳女性。11月3日,熱湯でヤケド。某総合病院皮膚科でゲーベンクリームで治療を受けていたが,知人から当科受診を進められ,11月9日に受診。
 最初の皮膚科でのゲーベンクリーム治療さえなければ,傷跡はほとんど目立たなかったろうなと思うとちょっと気の毒な症例。

11月9日 11月13日 11月16日 11月20日
12月10日 3月29日(翌年)


85)
 85歳の女性。ヤカンの熱湯で右前腕全周性の熱傷。近くの病院で治療を受けていたが,家族の勧めで受傷から2日後に当科を受診。プラスモイストで治療。

3月17日 3月26日 3月30日


84)
 58歳男性。ストーブの上のヤカンをひっくり返し,左前腕,腹部に受傷。直ちに当科を受診。プラスモイストで治療。

3月4日 3月5日 3月10日 3月13日 4月13日
3月4日 3月5日 3月9日 3月16日
4月13日 4月13日


83)
 千葉県在住の60歳男性。7月5日,作業中にシンナーに引火し,左上肢と右下肢に熱傷。救急車で某総合病院に搬送され,形成外科でゲーベンクリームで治療を受ける。7月16日,主治医より,感染しているために入院して手術しなければいけないと説明されたが,以前から湿潤治療について知っていたためその説明に疑問を持ち,7月17日,当科を受診。プラスモイストで治療。
 前腕や足背の経過を見ると肉芽面の真ん中に数カ所の白っぽい「皮膚の島」が出現しているのがわかる。初診時の写真を見るとV度熱傷のようだが,これは間違いなくU度熱傷である。なお,9月中旬からテニスを楽しんでいた人のことである。

【前腕伸側の経過】
7月17日 7月25日 8月6日 9月3日 10月1日 10月30日
【大腿外側〜膝蓋部の経過】
7月17日 7月25日 8月1日 8月13日 9月3日
【下腿外側の経過】
7月17日 7月18日 7月22日 9月3日
【足背の経過】
7月17日 7月25日 7月29日
8月20日 9月3日 10月30日


82)
 88歳女性。某総合病院形成外科でゲーベンクリームとガーゼで治療を受けていたが,主治医から植皮しないと治らないと言われたため,家族がインターネットで調べて受診。痛みで歩けない状態だったが,プラスモイストで被覆してすぐに痛みがなくなった。自宅が遠く,連れてくるのも大変とのことで,家族に処置法を指導したが,「これなら素人でも治療できますね」ということで納得され,以後は自宅で治療してもらった。

10月22日 10月23日 10月24日


81)
 64歳女性。プラスモイストで治療。

11月12日 11月12日 11月26日


80)
 46歳の女性。足背熱傷。プラスモイストで治療。

8月30日 9月4日 9月6日 9月12日


79)
 4歳男児の右手掌熱傷。プラスモイストで治療。

2月7日 2月7日 2月12日 2月15日


78)
 50代女性。熱湯で左足に熱傷を受傷し,総合病院形成外科で治療をうけていたが治癒せず,主治医より植皮が必要と説明を受けたがその説明に納得できず,インターネットで検索して受傷後21日目に当科を受診した。なお,前医ではゲーベンクリームで治療を行っていたが,痛みのために歩行もままならない状態で受診された。
 プラスモイストで治療。翌日には普通に歩けるようになった。

1月8日 1月11日 1月17日 1月24日


77)
 1歳4ヶ月男児。鍋の熱湯の中に右手を入れて熱傷を受傷。直ちに他院救急外来を受診して処置を受け,翌日,当科を受診した。プラスモイストで治療。

7月17日 7月20日 7月25日 8月13日
7月17日 7月20日 7月25日 8月13日


76)
 59歳の女性。右手背〜母指の熱傷。プラスモイストで治療。

9月10日 9月10日 9月11日 9月14日 9月20日


75)
 12歳女性。アイロンで左前腕に熱傷。デュオアクティブで治療。

10月11日 10月12日 10月16日


74)
 1歳1ヶ月の女児。某総合病院形成外科で治療を受け,「植皮しないと治らない」と言われた。詳しい治療経過はこちら

11月25日 7月8日(翌年) 11月25日 7月8日(翌年)


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