1歳4ヶ月男児。3月12日に熱したアイロンに左足が触れてヤケド。直ちに帝京大学病院皮膚科を受診した。V度熱傷であり皮膚移植をしないと治らないだろうといわれ,不安になった両親がインターネットで検索し,3月16日に当科を受診した。
当科では浅い熱傷と診断してプラスモイストで被覆した。翌日,普通に歩けるようになり,創の状態も良好だったため,自宅近くの湿潤治療をしている医師を紹介し,そちらで治療継続となった。1週間後には上皮化したとの連絡が入った。
3月16日 | 患部のアップ | 3月17日 |
(2013/04/19)