グラフを見誤っていたかもしれません。
東京がピークを打ったと書きましたが、真のピークはまだだと考えたほうがいいように思います。 それは、

  1. 過去の波では「新規陽性者」のピークと「陽性率」のピークがほぼ一致しているが、今回の波は一致していない。
  2. 新規陽性者数が減っているのは検査数が減っているからである。(比例している)
  3. 陽性率は上昇中である。(検査数が同じなら陽性者数は増える)
の三点が理由です。東京の陽性率はまもなくピークを迎えそうです。

全国も検査数が減っているから陽性者数が減っているという状況は同じです。陽性率ははっきりとした上昇です。
新規陽性者数がグラフ縦軸の上限を越してしまいそうです。