1.  常識の問題ではありません。ひとりひとりの医師が内心でおかしいと思っていても誰も声をあげない現状。コロナで患者が激減し、PCR検査&ワクチン接種は商売の大チャンス。こんなの意味がないですよと患者を説得するより、患者が求めるものを提供するのが医師としてのサービス業だと思っているのでしょう。検査もワクチンは無意味だ!と声をあげない医師は、政府同様の犯罪者です。

  2.  そもそも、風邪で熱がでたからと解熱剤を与える行為がおかしいと思います。感染症状態での熱は、免疫力を上げるための防衛反応なのではないでしょうか。
     ちなみに私はこの10年間、風邪の症状がでたら薬など飲まずに毛布を被って寝て済ましています。すると38℃から39℃の熱が15時間程続き、その熱が下がりだすと3時間で平熱に戻り、緩解しています。(大汗をかくので脱水症状には気を付けています。)
     医者に行かないのでインフルエンザかどうかは分かりませんが、1日で治るので誰もインフルエンザとは疑いません。(だから、インフルエンザのワクチンは打たない年が多いです)

  3.  感染症は原因微生物と感染臓器と症状がそろっていることが前提だと認識しています。PCRや培養で陽性になっっても症状が無ければ定着またはコンタミネーションと考えるのが普通だと思います。これって感染症専門医が言ってる事なのですが、何故新型コロナだけが違うのか不思議でなりません。

  4.  責任の問題かと
     政府(国)の方針に各医師は従うしかない(異なった事を行った場合に訴訟とか裁判沙汰になる可能性あり)
     とりあえず発症の可能性があるという事でとりあえず検査陽性=感染として扱っておけばひとまず安心って事ではないでしょうかね(訴えられたりしないって事で)?

  5.  さすがに、保健所の発表ではPCR検査陽性者と呼びますね。
     結局感染している事や、ウイルスが体内で増えているかは今所は症状でるまで判らないですよね・・・・

  6.  一部にはテレビ報道鵜呑みの医者もいますよね。アホか。免許はく奪してほしい。

  7.  近年、私の知る限り、常在菌を拾って感染とみなす医者は、ほとんどいません。
    【夏井コメント】
    創面からMRSAが検出されると大騒ぎする医者ならたくさんいます。骨露出面からMRSAが検出されようものなら,「これは骨髄炎だから足切断しないと死ぬ」と騒いで脚を切断する整形外科医のなんと多いこと。そういう整形外科医のいる病院名,すべて記録しています。
    実は,MRSAなどは「創面常在菌」です。創面の物理的・化学的性状(酸素が豊富/水分が多い/タンパク質が多い)に最も適合した生物の一つが黄色ブドウ球菌や真菌です。だから,創培養すると黄色ブドウ球菌が検出され,入院中ならほぼ前例からMRSAが検出されます。ただ,MRSAは病原性を持たないため,創面に常在しているだけで感染起炎菌とはなりません。
    しかし,多くの医者はMRSAが創面から検出されると大騒ぎします。
    「常在菌を拾って感染とみなす医者はほとんどいません」とのことですが,口腔内常在菌であるミュータンス菌を「歯周病の病原菌」と考えていませんか?

  8.  細菌培養は今の社会状況とにてますね。
     恐怖心を人間から取り出し、マスコミ報道によって恐怖社会を世間で生かし続けてるように見えます。疑問を持つこと、考えることを放棄している医者にお金がばら撒かれているのでしょうかね?恐怖心を煽る医者の培養?
     そして2類ではありません。
     新型コロナウイルスは指定感染症から外れて特措法に基づく感染症になっているので、1類以上相当にレベルアップしてます!!エボラ以上のあつかいです。まず、ここを5類扱いに落とせば普通の病院で診察可能になります。医療逼迫の原因は「特措法に基づく感染症」。
     コロナウイルスと共存するには、正しい感染対策と利権がらみのない常識な医者が必要です。

  9.  コンタミ=感染としたい人が圧倒的なんでしょう。

  10.  無症状でも「感染している」ではなく、「(他者に)感染させ得る」と解釈しています。

  11.  国民すべてに、医学の流れを教育されることがあれば、、、良いなぁwww
     教育は大切ですが、ひとりひとりの運に左右されるから、無理かな。
     認識共同体が正しい方向に進むことを祈ります。

  12.  PCR検査は細菌培養検査と同じなのか。特異的なゲノムを増幅するのと細菌を培養するのと同じとは思えない。そしてPCR陽性が感染しているのと同じではないとしても、一定期間隔離し再度PCR検査することで確認しているのだろう。むしろPCR陰性でも感染しているケースを見逃している方が問題だろう。
     とはいえ感染防止を目的に免疫機能を弱体化するのは長い目で見れば明らかに愚策。傷を消毒するなではないが、細菌もウイルスも受け入れなければ免疫機能は弱体化する。それに気づかないならパンデミックは繰り返し起こる。それでいい。そうやて人類も淘汰されれば良い。

  13.  これ漠然と正解じゃないかと思っていることなんですけど、公教育に基礎医学を導入するべきなのではないでしょうか。教育である以上、学会の教義や専門家の稚拙な理論などを教えるわけにはいかなくなるでしょう。医学村を破壊するためには、多くの一般人がベースを持ち、判断力を高めることが必要なのではないでしょうか。

  14. >細菌培養検査陽性イコール感染ではないと、特に先生から深く教えて頂いた気がします。
     私も本HPで先生から学びました。褥瘡診療で確かな手応えを感じ、自分の中では常識化していたのですが、現在のパラダイムは培養で菌が出たら大騒ぎするのでしたね…すっかり忘れていました。鼻腔からMRSAが出たと隔離し、無症状だがPCR陽性だ新コロだと大騒ぎ。ガリレオやゼンメルヴァイスやリスターの気分を追体験しているのだろうか?なんて言うと大げさですかねえ…肺炎があるから、その原因菌検索に培養が有効なのであって、無症状者の培養/PCRは意味が無い。colonizationの概念はどこ行った?
    【夏井コメント】
    感染対策と言えばCDCの「Standard Precaution」ですが,MRSAの増加に呼応して発表されたと記憶しています(・・・間違っていたらゴメン)。
    私の憶測ですが,Standard Precaution策定の中心にいたのは「ウイルス感染対策チーム」だったのではないかと考えています。その少し前,アフリカでエボラ出血熱が流行し,WHOはその治療にあたる医療スタッフの防護服,手袋,マスクなどについて標準化していたからです。
    その後しばらく,エボラ級のウイルス感染は発生しなかったものの,今度はMRSAです。そこで,WHOはMRSA蔓延を防ぐための対策としてStandard Precautionを発表しますが,私見では「エボラ対策のコピペ」です。ウイルスと細菌はサイズが一桁以上異なるし,そもそも生態が異なるので,防御対策は両者で異なるはずなのに,WHOはMRSAに対し「ウイルス級の対策」を提唱してしまったのです。これが最初のStandard Precautionです。だから,全ての対策が「過剰気味」です。
    「Standard Precaution」一つとっても,その闇は非常に深いのです。