「お中元とお歳暮」アンケートの結果です。
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あと20年ほどしたら、そんな風習があったんだって言われてそう。
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何の意味があるんですかね?
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お中元とお歳暮??!! 儀礼でなければ良いが!!
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お世話になった方には送ってます。仕事関係は、していません。
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今年、サラリーマン生活をリタイアしたので、支出の見直しの一環として止めました。
どこでも買えるようなもののやり取りは、意味が無くなったと思いますが、余裕のある方は、地元の名産品等の贈答を続けられた方がいいでしょう。
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「その他」を選びました。先日のお題の年賀状などと同じく、好きにすればよい話しだと思います。
何を間違えたのか、30年以上にわたって会社経営をしていたので、客先を始めとした各種の贈答については悲喜劇のようなことがいろいろありました。
久しぶりに若い頃に足を突っ込んだマルセル・モースの「贈与論」でも再読してみますかね。まあ、サル山の中の処世術としては、なにごとも周囲から攻撃を受けない程度に同調しながら、少しは「あんたらよりセンスいいのよ!」あたりのレベルを目指すのが、いわゆるイケてることになるのでしょうか(笑)。
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幸か不幸か全く縁のない社会人人生を送ってきたので、サザエさん等の漫画やアニメの中で見る風物詩といった印象。両親を見ても、届いた記憶や送っていた記憶もない・・・父親は大手ゼネコンの研究職だったが、職業柄もあるのだろうか。
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単なる慣行としての中元・歳暮はやめたらいい。本当に感謝の気持を表すなら、そういう人にのみ贈ればいい。お互い、金と手間と時間の無駄。
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まあ、気は心と申しましょうか。ものが届くとちょっと嬉しいのと、経済活動の一環と捉えております。
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貰うけど返したことはない。お礼のメールはする。
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新婚当初義理親に何回かやりましたが、頼むからやめてくれと懇願されたのでそれ以降やってません(そんなに嫌がらなくても…)
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本当に喜ばれる物だけ送る事にしている。
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お世話になったとこにお礼の意味を込めて出します。
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大事な経済活動。
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私のように実利を求める物にとっては、二重三重の過剰包装にお金をかけ中身に比べて高価な物、高価に見せかけた物はを贈る風習は消えていってほしいものです。
でも10年20年のスパンで見ると結構世の中は変わってきていると感じます。
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貰ってオコガマしいですが、心から嬉しい物とそうでもない物が有り、残念です。他人への贈り物は難しいです。だから基本贈りません。しかし世のしがらみで毎年、若干贈ります。頂いた時は気持ちをありがたく思います。物は周囲に配ります。この慣習は無くしたいし、別の形で御礼申し上げたいです。
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貰っても返さない。けど、差し上げたい人には贈ることもある。
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もらえるならもらいたい。送らないけど。
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年を取ってきて、礼状書きが面倒になってきた。特に欲しくもないものが届いた時は始末に困ることもある。こちらから贈るのは、ずいぶん数が減ってきたが、嫁の実家と娘婿の実家には継続かな。海外に10年近く暮らしましたが、余計な贈り物のやりとりがなくて楽でした。
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50代,実家は都内。当時からお中元やお歳暮はそれほど送り合うようなことはない家庭に育ったためか,現在もそれらについては,ハムのCMなどをみて「ああ,そういう季節なんだ」と意識する程度です。
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お世話になった先生方(教授)に、御挨拶がてら送らせて頂いています。
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親兄弟などへの中元・歳暮は、徐々に減らして来た結果、数年前には母を最後まで介護してくれた弟夫婦宅と、家内の実家だけになりました。
もうしばらくは続けます。
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大切な人たちとお世話になっている人たちには、ささやかな一ひねりのあるクリスマスプレゼントを送ります。それで、あとはチャラということにしています。
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徐々に減らして、あと1件。今年が最後かな。
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お中元やお歳暮ではなく、季節物の果物などを一番いい時期に送ります。
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まったくくだらないものです。業者が儲かるだけ。結婚式の引き出物、葬式の香典返し、敬老の日、バレンタインにホワイトデーも同様、もらってもゴミばかり。ばかばかしくて、大嫌いです。
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お義理に関してはしていない。本当に感謝の気持ちのあるところにしか送らないことにしたら、別に気にならなくなった。
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返事も来なきゃ止めますよ。
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悪しき習慣.慣例打破.断捨離.貰うのはうれしいけど,貰ったら返さないといけないし何を返すか決めるのが大変.送るのを止めればお返しもいらないし,みんなが一斉に止めればいいんだろうなぁw
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送りたい人にだけ送ってます。しがらみは面倒くさいので
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選択肢は「その他」にしました。過去には貰ったことも出したこともありましたが、もう記憶は薄れました。今は自分には無関係なものになっています。
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現在は親戚内だけのやり取りになりましたが、老父が亡くなったら速攻止めたい。。
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みんな、好きにすれば良いんじゃ無いかな?
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今後のコロナの状況を思うと、人と人のつながりが気薄になるので虚礼廃止には賛同するが、親しい人とは今後はより続けたいとは思います。
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お坊さんにだけは続けております。弁護士もしてきたのですが、先方から「もういいです」と断ってこられました(助かりました)。
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たまたまその時期に配送がやりやすいので、続けている。自分が贈りたい人のみなので、自分が贈りたい間はつっける。
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親友、本当に送りたい人に送ってます、と言うか、プレゼント交換みたい 特に義理ではないですねー
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文化や伝統とかは関係なく、職場で売っているので、売上のために、別居している家族と友人に贈っています。自分用にも購入しますが、セイゲニストになってからはハムとコーヒーくらいしか買うものがありません。
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お世話になっている程度にもよるが、感謝の気持ちはなく、ただ贈りあうだけの関係なら金の無駄。
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大変お世話になったことへの感謝として送ったことはあるが、儀礼としては一度もない。今の時代、空虚。
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年賀状とお中元とお歳暮。来年からやめる宣言しました。気が楽だ。
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頂くが、贈らない。
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年に1回、長年の友達と、交換しています。
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親戚の叔父叔母だと、先方からやめようと言いださない限り、こちらからは言えないのが悩みの種。
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どういう起源ではじまったんでしょう?
【夏井コメント】
ググるとすぐに分かります。ここがわかりやすいかな。
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大変お世話になっている数人の人だけには今後も続けたい。
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陶芸で教師をしていたことがありました。そんな私に、生徒の親から、多く見積もっても二千円程度の陶器が贈られてきたことがありました。赤点つけたろかと思いました。虚礼はよろしくないと感じる次第。
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親が世話になっているので文化・伝統とか関係ないかな。
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自分の親に対してのみ毎年続けています。「礼儀である」と親の強い希望があったためです。かつては義理の両親にも贈っていましたが「気遣い無用。これに使う金を自分の子供に使いなさい」と言われ今ではやめています。
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コロナもしくは遠方すぎてなかなか会えない知り合い、親戚には挨拶代わりとして出してます。
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貰っても返さない
この結果を見て思いましたが,新型コロナで最も影響を受けている業態の一つがデパート,百貨店ですが,恐らくお歳暮とお中元が最後の命綱ではないかと思います。しかし,いまやその最後の命綱すら風前の灯です。何もわざわざデパートに行かなくてもネットで送れるし,「高島屋の包装紙」に重みを感じる世代が少なくなればなおさらでしょう。
ちなみに,お歳暮の歴史についてはここに詳しく説明されていますが,「サザエさん宅の恒例行事としてのお歳暮」のようなお歳暮贈答が一般的になるのは,やはり高度経済成長の時代ではないかと推察しています。日本全体の地方都市にもデパートができ,高速道路が整備されたのはこの時代だからですし,テレビの普及も同じ時代です。もしかしたら,「お歳暮は〇〇でどうぞ」的なテレビコマーシャルが放送されていたかもしれません。
その結果,あたかも「昔からあった日本の風習」のように12月になるとデパートのお歳暮特設会場に人が群がるようになった・・・と。