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[22]類天疱瘡について 投稿者/りんご  投稿日/2003年05月28日(水)

 この場を借りて、鳥谷部先生に、質問させて下さい。水疱に、オプサイトフレキシフィックスをはって、注射針で水を抜き、その上にオプサイトフレキシフィックスをはる。そのままで、水疱ができたら、水を抜き、その上に、オプサイトフレキシフィックスをはる。これを、繰り返していくのですか?その辺の、微妙な手順わかりにくいので、教えてもらえませんか?




[23]こんなときって......。 投稿者/アイアイ  投稿日/2003年05月28日(水)

 こんばんは。今日はまた困ったことができましたので、皆さんのアドバイスを頂きたくメールしました。患者さんは耳下腺の悪性腫瘍がありますが一切の治療を拒否され、疼痛コントロールしながら在宅で過ごされていました。しかし、病状の悪化とともに疼痛増強し(左頬部の)、今日当院に入院されてきました。(MSコンチン240mg/日、デュロテップパッチ30mg3日に1回交換、アスピゾンSP100r/日投与中)それで、なのですが。患部である左頬部の下あたりに、ポツンと骨が突出しています。今まで膿んだり腫れたり色々あったけれど、今は痛みもなく家ではアズノールを塗り、ガーゼをあてていたそうです。骨の周りはうっすらピンク色、浸出液もなく、局所的な痛みもない。(変な感じですが)感染のリスクは...と思いましたが、試しにフィルムを貼ったところ、骨の周りに明らかな発赤と浸出液?が現れてきました。(ほんの3時間くらいの間に)ありゃ-!ヤバイ!また先生に怒られる!と思ったのですが、最初にピンクに見えたところって実は感染の源となる部分だったのでしょうか?この患者さん、疼痛コントロールがつけば在宅方向です。(栄養状態は、もちろんよくありませんが、経口摂取は病院食開始後全量摂取できています。詳しいデータは忘れました。すみません。)この骨と発赤部分への対処のことで、困っています。いずれは悪さをする可能性はあるけれど、今は仲良く共存しているようなら保清しガーゼをあてるだけでよいのか....。在宅へ、が目標なのでこのまま寝た子は起こさないほうがよいのでしょうか。目標は決まっているのですが、なかなか答えがでません。(予後的に数ヶ月単位の余裕がありそうなので)優柔不断、そんなこと人に聞くもんじゃない!という批判覚悟でアドバイス頂きたいです。お願いいたします!それにしても、左頬部〜耳下辺りの全体的な痛みはあっても、発赤周囲の痛みがないっていうのは、変ですが。




[20]水疱 投稿者/たんぽぽ(総合医)  投稿日/2003年05月28日(水)

 以前ステロイド内服の患者さんの褥瘡でご相談させていただきました。もうすぐ患者さんは退院されてきます。うの@外科さんありがとうございました。参考にさせていただき家族とよく話しをしながら治療していきたいと思います。
 ところで水疱について質問です。熱傷などの水疱は破れていたらハイドロサイトなどで治療しますが、緊満化している水疱は内溶液を出しておいたほうがいいのでしょうか?それともそのまま破れる可能性が高いことを知りながら被覆剤を使用したほうが良いのでしょうか?基本的なことなのでしょうが教えてください。
 もう一つ、被覆剤を貼ってもすぐにはずしてしまう方がいるのですが、何か良い工夫はないでしょうか?




[13]ハイドロサイトの再利用 投稿者/oyaki  投稿日/2003年05月22日(木)

挫創にハイドロサイトを使った患者さんが1週間ぶりに受診し、比較的ハイドロサイトがきれいだったので滲出液が少ないのかと思ったら、自分でお湯で洗ってよく絞って当てなおしていた、とのことでした。
目からうろこ、意外といけるかも!




[15]ガイドラインとの正しい付き合い方 投稿者/トリヤベ@ラップ療法 [HOME]  投稿日/2003年05月24日(土)

厚労省のSARS対策はここ数ヶ月迷走しながらも、やっと一定の方向を向きはじめたなぁ、と思っている方は少なくないと思います。ガイドラインらしきものは、毎日のように改訂されました。感染対策委員を担当された方は、ずいぶん振り回されたと思います。ご苦労様です。

スポーツの世界では「記録は破られるために在る」といわれます。学問の世界では「定説」が、医療の世界では「ガイドライン」が破られるためにあるようです。

ガイドラインは、それが発表されたときから(実はそれより前から)旧くなる運命にあります。ガイドラインが変わっていく先を見とおすこと、すなわち10年先のガイドラインを予測して先回りし、待ちうけること、これがガイドラインに振り回されない心構えです。 みなさん、想像力をはたらかせましょう。

ラップ療法は10年先のガイドラインです。




[18]東北地方の太平洋側で震度6の大地震!  投稿者/トリヤベ@ラップ療法 [HOME]  投稿日/2003年05月27日(火)

東北地方の太平洋側で震度6の大地震!
5月26日6時25分ごろ、乗っていた電車が止まりました。それから9時過ぎまで「・・・・点検をしておりますので、しばらくお待ちください・・・・」のアナウンスが続きました。車内放送でラジオの音声でも流してくれれば良かったのですが、これも著作権がらみでできないのか。
おかげで、届いたばかりの雑誌をスミからスミまで読み、CDを3枚聴き・・・暇つぶしはできましたが。

というわけで、この雑誌に掲載されたラップ療法の論文を紹介します。
生写真満載、カラーグラビアの褥瘡特集号です。
Visual Dermatology 2003年6月号
http://www.shujunsha.co.jp/journal/vid/bn/v2003_06.html




[11]ジクジクにもワセリン 投稿者/水虫だったかも  投稿日/2003年05月19日(月)

「ドブ掃除」にあった「水虫のジクジクを乾かして治すは誤り」に賛成です。私、足趾の間にジクジクの亀裂ができたのでよーく洗ってからワセリンを塗っておいたところ1日でジクジクが治りました。水虫が原因だったのかどうかは不明ですが・・トリヤベ先生、これは症例報告にカウントできますか?




[228]教えてください  投稿者/内科のりーちゃん  投稿日/2003年05月14日(水)

65歳の男性、糖尿病性腎症で透析歴5年、閉塞性動脈硬化症、心筋梗塞既往あり3ヶ月前まで喫煙されていた方です。足趾の壊疽で2年前1本切られています。
今年の1月にまた足趾先が壊疽になりプロスタグランディンの点滴、閉鎖療法を続けましたが徐々に進行し骨が見えてきましたので整形外科(うちの病院にないのです)にご紹介したんです。そこは透析施設がないため透析には通ってもらっていたのですが頼んだ手前手は出せずイソジンだのヒビテンだのもちろんガーゼ、をただくやしく見ていたのです。しばらくすると足底全体が黒く臭くなりある日膝下からばっさり切断されました。しかしその切り口もすぐ黒く臭くなり「もう治らない」とまで言われたところで小さな心筋梗塞を起こし以後は内科が主体になるからと当院に転院されてきました。心筋梗塞も落ち着き「取るとまた壊疽になるからダメ」と言うのを無視してデブリして炎症も落ち着き切り口が真っ赤な肉芽で覆われたところでもう一度整形外科の先生に手術をお願いしたところ骨が丸見えになっているので膝上からの切断になると言われました。今日その手術をしてもらっています。
質問はココからです。手術の後「浮腫が来るといけないのでなるべくきつく断端を巻きますので3日間は触らないで下さい」と言われました。今までの2回は術後すぐ黒くなっていることより心配です。これが整形外科の常識との事なのですが…そうなんでしょうか?整形外科の先生は我こそ専門と堂々とされていますが不安で仕方ありません。




[9]鼻腔に塗りますか? 投稿者/ちゃこ  投稿日/2003年05月18日(日)

こんにちは。
MRSAの鼻腔保菌の患者さんにイソジンゲルの塗布をするようにいわれています。 以前いた施設では有効性を感じないということでしたことがなかったんですが、みなさんの所ではどうでしょうか?

過去ログ17のムピロシンのところも読みました。
長崎大学の原著も読みました。

でも本当に鼻腔にぬるのでいいのか、患者さんが嫌がるし、見た目もよくないし、など根拠のない疑問かもしれませんが…が残っています。

みなさんの情報をいただけたらと思います。




[4]ステロイド  投稿者/たんぽぽ(総合医)  投稿日/2003年05月16日(金)

 はじめまして、卒後9年目の総合医です。この4月に現診療所勤務になり、被覆剤を使用したり、ラップ療法で患者さんを治療し、家族からすごく感謝されると共に、病院関係者、施設介護者からも驚かれています。しかし、一番驚いているのは私自身です。先日も2年間イソジンシュガーで治療され、全く改善していなかったた患者さんの不良肉芽を切除し、ラップを当てたところ1週間で改善が見られ家族から「皮膚科の先生も治せなかったのにこの2年間はなんだったんだろう」と言われました。ただしイソジンを2年も使用していたためきれいな肉芽ではないですが仕方がないのでしょうね。
 そこでお尋ねしたいことがあるのですが、リウマチでステロイド内服中の患者さんについてです。私が4月に来た時は5×3cmのかなり深い(V度)3cm位のポケットのある褥瘡で半年間イソジンシュガーで治療されていました。すぐにイソジンの使用をやめ、フィブラストスプレーにしてみたのですがその後近医に入院してしまい、現在はどう言う治療をされているのかはわかりません。近々退院の予定だそうで在宅治療となるわけですが家族は朝、晩だけ介護に入っている状態です。今後の参考にもしたいのでこう言う患者さんにはどう言う治療をしたらいいのか、ラップ療法でも良いのか教えてください。




[6]もう少し整理したい−提案です  投稿者/ヘミオラ(内科医)  投稿日/2003年05月16日(金)

前に,血管留置針を入れる際に消毒するか。CVも抹消も同じか。
また,その後の管理で,入浴はどうか,ドレッシング材で覆うべきか,必要ないか,などの話題がありました。
結構反応があったようですが,やり方は幅広かったように思います。もう少し,皆さんの意見を整理してみませんか?
参考までにCDCのガイドラインでは,血管内留置針挿入時には,2%グルコンサンヘキシジン(日本にはありません)で消毒し,48時間はドレッシング材で覆う。ただし,浸出液が多い場合はガーゼで覆う,となっています。




[5]納得させたい  投稿者/元三  投稿日/2003年05月16日(金)

はじめまして、大阪で外科医をしている者です。
最近は患者さんも勉強して閉鎖療法やラップ療法をご存じの方も増えてきたようなきがします。これも夏井先生をはじめとする多くの方が自信を持って声を大にして布教活動してくれたおかげですね。
外科に関しては徐々にですが順調に浸透してきているのですが、他科のDrたちは取り入れる意志はないようで、たとえば手術創は腹部とは違ってうちのは特別で、術後にフィルム材を貼るなど、細菌の温床になるだけだと言い張っています。
とにかくエビデンスを見せろと息巻くので自分なりに調べたのですが、いまいち明快なものが見つかりません。もしどなたかご存じでしたら、教えていただけませんか?




[3]はじめまして。看護師です。 投稿者/ラップ大学入学希望  投稿日/2003年05月15日(木)

当院でもこのHPやラップ療法のHPを参考に数名の患者さんにラップ療法を始めました。驚きです。V〜W度の褥創の方ですが1日1日壊死が融解し肉芽が盛り上がってきてます。こんなスピードで褥創が治癒するなんて想像をはるかに越えてます。感謝です。
質問ですが
・褥創の感染を起こしてる場合の抗生剤(注射、内服)の第1選択されてるものってありますか??
・蜂窩織炎に対しリバノール使ってたんですがここでは禁みたいですね。全身抗生剤投与と生食洗浄だけ毎日すれば治りますか??冷やすとしたら何かいい方法ありますか??
・ラップ大学に入学してもいいですか??




[225]ハイドロサイトに好敵手ですよ!  投稿者/内科のりーちゃん  投稿日/2003年05月13日(火)

それは母乳パッドです。清潔パッケージ。微妙なカーヴで創面に密着せず周りからの滲出液吸収は抜群。イメージ良し!
定価1枚8円弱でどこでも手に入ります。趾に使う時は半分に切っても粉が出ず細工も簡単。薄くて仙骨部でも問題なく使えました。除圧マットがあれば被覆材が圧迫の原因になるという心配はほとんど不要と思います。
扱い易いし褥瘡以外にも結構な場面で使えると思います。




[227]ハイドロサイト詰め込み!  投稿者/YAMA  投稿日/2003年05月14日(水)

HPで感染性粉瘤の切開排膿におけるハイドロサイトの詰め込みを1例試してみました。今まではコメガーゼ処置でした。今日は翌日の診察でしたが、創部の感染は落ち着いており、ハイドロサイトはしっかり浸出液と膿を吸っていました。痛みはまったくなし。患者さんは喜んでました。今日は、またハイドロサイトを軽く入れて表面はオプサイトをかぶせておきました。
もう一例。体育中前脛部を打撲し(校庭の校長先生の台)頸骨までの切創。ポケットありでした。局所麻酔かに水道水で洗浄した後、出血と感染に対してハイドロサイトを創部に詰め、密封して今日再診。痛みなし。感染なし。洗浄後縫合しました。2例とも、十分説明をした後抗生剤は使用していません。ハイドロサイトは、感染創の開放には強い味方ですね。実感しました。




[224]DM 患者の創について 投稿者/もと  投稿日/2003年05月13日(火)

教えて下さい。DMで1日10単位程度インシュリンを使用、また慢性腎不全のため透析中の88歳女性が、約10日前にガラスを踏んで足の裏を切り、近医で縫合されたのですが、どうやら感染を起こしたらしく蜂窩織炎のようになってウチに来ました。僕がみたときの状態は、縫合創は開放、周囲がやや発赤し軽度の蜂窩織炎のよう、膿の流出はなし。それで主治医のした処置は・・イソジン消毒、リバ湿布でした。
最近普通の手術創はイソジンは使用しなくなってきたのですが、こういった症例はつい昔の癖が出てしまうようです。僕は「イソジンは良くないよ、せめてヒビテン浴にしたら?(本当は水で洗えばと言いたかった)」と言うのが精一杯でした。
それは開放創からみえる肉芽が何とも言えない黒っぽい肉芽で、感染しているわけではなさそうなのですが、良好な肉芽でもない、しかも現在感染を契機にDMのコントロールは不良になっている状況なのです。膿がないからと言って創をクローズにする勇気はちょっとない感じなのですが、こういう創に関する処置の御助言をお願いします。




[221]細かく質問させてください。 投稿者/加藤貴弘  投稿日/2003年05月10日(土)

今日はまだ数人の先生にですが、夏井先生のもとで教わったことを、話してみました。するとかなりの先生が夏井先生の事をよく知っていて、手ごたえは上々でした。早いうちに夏井先生に講演をお願いできるかもしれません。さて今日自分で話していて二点の疑問がわきましたので質問させてください。まだこのsiteのすべてに目を通したわけではないためすでに出た話題であればすみません。
@異物を留置する事に当たる末梢静脈へのサーフローの挿入時には消毒は必要でしょうか。必要ならその消毒はアルコール綿でよいのでしょうか。
A手術後48時間以内においては消毒すると創面を傷つけるということでしたがその間は洗うことも出來ないし何もしないということなのでしょうか?また術後の創面には創傷被覆剤などで密封するのでしょうね。




[226]人間の不思議−創傷とあまり関係ないかな 投稿者/ヘミオラ(内科医)  投稿日/2003年05月13日(火)

[223]膀胱瘻の処置について,に関連して。
人間は仰臥位で寝ます。「私は横臥位で眠る」と言い張る人でも,寝姿をビデオに撮れば,睡眠の半分以上は仰臥位です。動物の世界なら,非常に無防備な眠り方でしょう。こんな危険な眠り方をする動物は人間以外に何があるでしょう? 一説によれば,人間が直立歩行することでそうなった,と何かの本で読んだことがあるような気がします。
おかげで,夏井先生の回答のように「仰臥位なら必ず尿はたまる」し,女性では寝たきりになると,しばしば膣に分泌液がたまって感染を起こします。
また,睡眠時無呼吸症候群も人間にしか見られない病気で,無呼吸は横臥位になると緩和します。
自分たちのことながら,不思議です。




[223]膀胱瘻の処置について  投稿者/らぐう  投稿日/2003年05月12日(月)

以前、胃部の処置について皆さんにアドバイスいただきましたが、膀胱瘻の処置はみなさんどうされていますか?
うちの病棟の膀胱瘻の処置ははイソジン消毒サバキガーゼを巻きテガダームを貼付といった処置をしております。




[222]ショック!ハイドロサイト使用中に感染?! 投稿者/アイアイ  投稿日/2003年05月11日(日)

 こんにちは。ごぶさたしております。子どもの入院に加え、夫が私が勤務している病院に肺炎で入院。只今、欠勤して慌ただしくしている毎日ですが、今日”患者さんの皮膚の状態を見て欲しい”と頼まれ、見てみたところ....。
この患者さん、肺がん末期状態で(右肺の3分の1は胸水、肝転移あり)呼吸困難のためほとんど左側臥位をとり左大転子部に浅いジョクソウを作ってしまいました。浸出液が多いため(左側臥位ばかりなので除圧がほとんどできず)被覆材はハイドロコロイドドレッシングからハイドロサイトに変更。表面いっぱいに汚染されるまで張替えはなしで...ということにしておいたのですが。今日見たら、確かにハイドロサイトは浸出液をめいっぱい吸収してパンク状態なのですが、表面上、色が変わっていなかったためしばらくパンク状態できていたようでした。(たいてい茶色っぽくなっていたので、こういうケースは初めてで。浅いジョクソウの時って、色が変わらないモンなんですね。不覚!)そして、ジョクソウの大きさはさほど変わりなく、表面の状態も、ハイドロサイトを使用した当初と同じように血管の粒粒が見える真皮を越えていない障害なのだろうと思わせるものでした。でも、その周りの皮膚はは暗紫色に変化していました。(もちろん、当初は発赤などなし)患者さん、意識レベルが下がり、痛覚に対する反応もハッキリしませんが、これってやっぱり感染なのでしょうか?(見ていない方々にこんなこと聞いてごめんなさい)感染兆候の発赤、腫脹、熱感、疼痛....。発赤ってやっぱり赤いモンですよね?では、この暗紫色に変化した部分って??それから、結構悪臭がしていて受け持ちNSは”感染だ!”と言っていましたが、それもあるかもしれないけれど、ハイドロサイトが浸出液を含んでプルンプルンしているくらいなので、しばらく放っておいたしそれが臭いのもとでは?と思ったりもしています。明日、主治医に観察してもらうということで、間違いなく、イソジン消毒、ユーパスタ、ガーゼ、の最悪コース選択は間違いなさそうです。そうなる前に、今後の対策法を教えていただきたいと思います。この患者さん、点滴類は一切行っておらず自然の経過を見守っているところです。ハイドロサイトのはりかえ時期を誤ってしまったのは反省です。そういうところもきちんとみんなに徹底して理解してもらわないとダメなんだな〜といい反省材料になりましたが。よろしくお願い致します。また、このようなどちらか一方の除圧が難しい場合の対処方法(クッションとか)ありましたら、教えていただきたいとお願いします。(胸水穿刺などは一切行わない病棟です)




[220]  投稿者/しゅんママ  投稿日/2003年05月09日(金)

そうだ!ETナースやWOCになんか簡単になれやしないのだ。看護師を20年くらいやってきてもウチの規模くらいの病院でのキャリアなんてたかがしれている。できるだけ専門性の高いナースになりたいと思ってストーマを扱えるようになるために講習会を受け、さらにステップアップしようと上のコースにチャレンジしたけど今回はお断りされた。でも何回もチャレンジしていくつもり。今、褥瘡の専任看護師として活動していますが、実際に褥瘡の処置について指示をだしているのは私になっている。これではいけないと思い、褥瘡対策委員長の医師と話し合って毎週一回患者のところへ回診に行くことになったけど、それ以前の状態を変だと言う人もいない。いろいろ取り決めはあるけれど、形だけのような感じ。ちゃんと褥瘡対策委員会としてチームを組み、ラウンドし成果をあげている病院は一体どれくらいあるのでしょうか。自分に関していえば、概ね良好な結果が得られていると思っています。(治らないまま亡くなられた方も3名ほどおりますが。)うちの病院で褥瘡対策委員会ができて良かったことは褥瘡の患者が皮膚科医師の変な治療の犠牲にならなくなったこと。軟膏を何種類も重ね塗りし、なにがどう効いているのかわからず、もちろん治るわけはなく。
夏井先生の「褥瘡対策未実施減算について」を読んでいたらふつふつと言いたいことが湧いてきてベラベラと書き綴ってしまいました。すみません。来週は委員会がある。報告書、つくらなきゃ・・・。




[219]2日間の見学大変ありがとうございました! 投稿者/加藤貴弘  投稿日/2003年05月09日(金)

夏井先生、2日間本当にありがとうございました。やっぱり実際にされている事を自分の目で見たということはかなり大きなことでした。ホントにこのような機会を与えてくださって感謝しても仕切れません。
先入主から解放され自分の真っ白な目で物事を見ていくことの難しさを痛感しました。 僕たちの国際医療センターも変わっていけるように自分の研修医という立場ながら努力したいと思っています。僕は病棟のhomepageに日々の診療から感じたことをいくつか詩にしていますので、また送ります。(今日の写真と一緒に)よかったら読んでください。




[215]愚痴ってもいいですか? 投稿者/たく@看護師  投稿日/2003年05月05日(月)

抜糸後創部がぱっくりあいた状態の患者さんです。あとは傷がつくのを待つだけという感じで、今はシャワー浴後に包交をしています。医師は必ずイソジン消毒をしアクトシン軟膏を塗りつけます。ナースサイドではせっかくシャワー浴しているのになぜイソジンを…!?と言う意見なのですがてとにかく消毒したくてたまらないようです。先日もチラッとイソジンですか…?と言ったところ医師は怒り出して「包交の習慣をかえたいのかー」などと怒鳴っていました。
私もよせば良いのに「包交って習慣でやっているのですか?それなら止めた方がいいんじゃないですか?患者さんの傷の状態や一般状態を見るためにやっていたと思っていたのですが…」なんて言ってしまったらさらにいかりがヒートアップしてしまいました…私も余計な事を言わなければ良かったのになぁと反省しましたが話し合いにもなにもならない現場です…

PS.先日はバージャー病のアドバイスありがとうございました。ただいまどうすれば禁煙できるのかが私の悩みです。たばこを吸わない私にはなかなかいい案が浮かびません




[218]ふと思ったんですが  投稿者/T/ONI  投稿日/2003年05月06日(火)

夏井先生も注目されているナにかとお騒がせな白装束軍団を見てて思いました。

なんか似てませんか?
この人たちがおちつくまで私は「人力車…」のみならず密かに「パ○ウェー○ドクター」なんて言ってみたりしてみようかなと思っちゃたりしました。




[210] 投稿者/梨花  投稿日/2003年05月01日(木)

今日姉と電話していると、2歳になる子供が誤ってアイロンを足に落とし、ヤケドした話を聞きました。
水ほうを潰さないように保護していたそうですが、何かの衝撃で潰れてしまい、表皮剥離して現在小児科で通院治療中です。その治療がリンデロン軟膏(ややうる覚えですがとりあえずステロイド系軟膏)+ユーパスタ+あてガーゼというものでした。もう1週間は経つそうですが治ってません。私はキレイに洗ってワセリンか何か軟膏を多めに塗り、ラップしときなさい・・・といいました。そこのドクターから「ケロイドは体質」と言われたらしいのですが本当なのでしょうか?
そのことも問題なのですが、彼(子供)には腕に直径5センチくらいの黒いアザがあります。姉的には「安く」アザを取ってあげたいみたいなんですが、「赤あざは保険が利くけど、黒アザは利かない」と言われたらしく、諦めています。こういうことは良く分からないので教えてください。
色々つらつら脈絡なく書いてすみません。




[217]ハベカシン、やめさせました 投稿者/しゅんママ  投稿日/2003年05月05日(月)

Mが褥瘡から検出され、主治医の指示でハベカシン軟膏を使っていましたが、CRPkの上昇がありバンコマイシンの全身投与を始めたと聞き、即「じゃあハベカやめましょう!」と、すっぱり切りました。「耐性菌、でてくるかもしれないし」と言ったら「ハベカでてきるかなあ」といってましたが無視。あとは手術に向け、デブリードメントしつつ時期を考えるということになりました。夏井先生、とりあえずご報告まで。




[216]とても楽になりました! 投稿者/aphrodite_nurse  投稿日/2003年05月05日(月)

昨日はご丁寧なご指示、本当に有難うございました! 主人(歯科医師)にもHPを見てもらい、消毒、ガーゼ貼付と従来の傷の手当てをしていた傷口を、歯を食いしばって!!(歯が少し磨り減ったかも!)シャワーで洗い流しました。 昨夜はハイドロコロイドも白色ワセリンも手元にありませんでしたので、サランラップのみで密封しました。 今朝、浸出液でジュクジュクの傷を再度洗い流しましたが、痛みはほとんどありませんでした! 赤ベーだった傷もピンク色になっています。 主人も外傷治癒には乾燥が基本だと思っていたが、傷が乾いていると遊走因子が働かないということが理解できた。なるほど! と申しております。 今日、ハイドロコロイドも手に入りました。 次の交換で傷を見るのが楽しみです。v(^o^) 6月には大阪でも講演をなさるご様子。「機会があれば、一度ご講演を伺いたいね」と主人共々話しております!  臨床に居る友人にも先生のHPを是非紹介いたします。 本当に有難うございました!!




[211]真菌感染? 投稿者/NAO  投稿日/2003年05月03日(土)

教えてください
仙骨にW度の褥瘡で徐々に良くなっているのですが最近あまり創に変化がみられない状況です
浸出液はあまり無いです創周囲が白色浸軟?、皮膚が白っぽい?感じもあります(言葉の表現が難しい…)
これってもしかしたら、真菌に感染しているのでは?
真菌に感染している創の状態を見たことがありません
この様な創を経験された方、創がどんな感じなのか教えていただけないでしょうか?できましたら処置の方法なども、ご指導おねがいします




[212]すりむき傷  投稿者/Ya  投稿日/2003年05月03日(土)

初めて投稿します。これからよろしくお願いします。
早速教えてほしいことがあるのですが、1週間前に自転車のペダルで前脛部をすりむいた子供なのですが、真皮が削れていますが、皮下脂肪までは露出していない状態でしたので、よく洗って、オプサイトで密封しつつ、経過を3〜4日おきに見ていたのですが、1週間くらいで浸出液は少量になったのですが、上皮化が十分とはいえない状態です。もちろん、そうは縮小傾向にあり、抗生剤無しで感染兆候はありません。こんなときは気長に密封でよいと思っていますが、思い切って浸出液が少ないのでオープンにしてもいいかとも思ってます。どうでしょうか?ご意見を聞かせてください。




[213]もう一つ教えてください  投稿者/YAMA  投稿日/2003年05月03日(土)

今日、スノーボードで下顎部を打撲し、切創を負った女性が受診し、局所麻酔、洗顔後、5−0ナイロンで(6−0以上は無かった)密に縫合したのですが、今後、創部をきれいに直してあげるために何かいい方法はありませんか?たとえば、抜糸のときにステリストリップを使いつつ、内服・外用(ステロイド系?)を用いるなんてことは有効ですか?




[206]遷延性一次縫合 投稿者/vaquero@獣医科  投稿日/2003年04月28日(月)

夏井先生もお薦めの、へるす出版「ドレッシング-新しい創傷管理」の中の「浸出創の管理」のところに「遷延性一次縫合」という方法が出てきます。今回、犬の開腹手術の閉腹後、、汚染を伴っており「感染」が危惧されたため、腹壁を縫合したのみで皮下と皮膚は縫合せず開放創としました。生食ガーゼやアクアセルを使用しフィルムで覆って2日後、感染徴候が見られず、新鮮肉芽も増殖してきたので、上記の本に従えば、そろそろ縫合(遷延性一次縫合)してもよい時期と思われます。しかし犬の場合、局所麻酔のみではじっと我慢してくれない場合もあり、恐らく全身麻酔が必要になってしまいます。前出の本の中では、テープで留めるだけでもよいようなことが書かれていたと記憶しております。これなら麻酔が不要なので、非常に実用的なのですが、一次縫合と異なりこの様な創傷では、ステリストリップで寄せても、場所によってはある程度隙間ができてしまうと思うのですが、構わないものでしょうか?




[193]ずり這いの方の褥瘡 投稿者/oyaki  投稿日/2003年04月11日(金)

在宅の方で下肢が動かず、両腕でずり這いをしている方がいるのですが、仙骨部の褥瘡が治らないと相談を受けました。フィルムドレッシングをしてみたのですが、2,3日後に処置に行くとすでにはがれているようです。
今後の処置として、

  1. フィルムの周囲をテープで補強する
  2. 訪問の回数(現在週2回)をせめてもう1回増やす
原因についての対策として
  1. ツルツルで摩擦の少ないズボンをはいてもらう
  2. ホバークラフトのように浮き上がる座椅子を作る
  3. リニアモーターカーのように浮き上がる座椅子を作る
  4. ドラえもんに頼んで部屋の重力をなくしてもらう
なども考えましたが、ヘルパーさんにあきれられました。
他にちゃんとした工夫があれば、教えていただきたいと思います。




[208]胃瘻部の漏れ  投稿者/kikuyan  投稿日/2003年04月29日(火)

胃瘻の入口部がいつも赤く発赤している人がいます。朝みると胃液を含んだ胃内容液が乾いてこびりつき、周囲が発赤しています。濡れガーゼで拭いているのですが、たまにステロイドをつけると一時的には改善しますが、やめると元通りです。胃の内圧を減弱するために注入後に一時開放したりしていますがなかなかよくなりません。なにかいい方法はないでしょうか。




[209]身障者ケア  投稿者/うの@外科  投稿日/2003年04月30日(水)

義足などを使用されていて断端面に皮膚潰瘍などを形成して外来に来られる患者さんがいます。私の外来に来るようになってからはデュオアクティブを使用するようになり以前から悩まされていた痛みやリンパ管炎などから解放されてQOLは著明に改善されました。ストーマなどに対するケア商品は保険対象になり身体障害者3級で補助がおりますが、義足などによる合併症に対しての補助は下りるのでしょうか?下腿切断では4または5級くらいと思いますが、整形外科の先生いかがでしょうか?




[205]高齢者の表皮剥脱創に挑む! 投稿者/アイアイ  投稿日/2003年04月26日(土)

 こんばんは。早速ですが、助けて頂きたくて緊急メールします。以前も高齢者の表皮剥脱創について質問し、アドバイスを頂いたのですが、また同じような症例がありアドバイスいただきたいと思います。前腕部に剥脱創があり、医師の指示はイソジン消毒にソフラチュ-ル、ガーゼ貼用でしたが翌日からこっそり片方だけラップを巻きました。ところが、患者さんもラップでは不安でまたどこかにぶつけてグチャグチャする恐れもあって出血も滲出液などもなかったのでハイドロコロイドドレッシングを使ってみました。(もちろんこれがベストではないのは承知して)ところが、結構溶け出しが多く、でも貼りかえると容易に出血してきます。”こんなとき、ハイドロサイトがあったらな”と思いましたが、在庫切れ(しかも入荷は未定!)ラップもいいけど手間をかけるのが嫌いな病棟なので、漏れ出しがあって再交換...なんてブーイングだろうな、どうしよう...。と迷った挙句、とりあえずカルトスタットをあて フィルムで覆いました。(これは自分でも失敗かな、と)でも、結局はがす時は、また創から出血するはず...。ラップにしておけばよかったかな〜と思いを巡らせていると”リフラップシートがいいよ”と他スタッフ。できるだけ、軟膏等は使いたくないのですが、どうなんでしょう?このシート。でも、やっぱりラップが一番ですよね....。




[207]バージャー病アンプタ後  投稿者/たく@看護師  投稿日/2003年04月28日(月)

こんにちは
相談したい事がありメールします。
バージャー病で足指3、4、5と切断した患者さんについてなのですが、切断面には白色の不良肉芽がついており拇指側と小指側に10円玉大のびらんが認められ、一部えぐれて腱が露出しているところがあります。
現在2日毎のヒビテン浴施行後不良肉芽部にはブロメラインを塗り、それ以外のところにはカルトスタットを貼用しサランラップでまいています。
その処置を1ヶ月ほど続けていますが足の小指側には腱が露出しいる部分は肉芽も盛りあがりも悪く患者さんも痛みを訴えます。このままカルトスタットをつかっていても良いのか?他にどのような効果的な処置があるのか?ヒビテン浴は意味があるのか?など疑問です。
医師と相談してもとりあえず今のままでということなのですが、1ヶ月たって評価しても変わらないと言う事は効果的でないのでは?と思ってしまいます。1ヶ月で評価するのは早いのでしょうか?
栄養状態は良好ですが、どうも禁煙が守られていないようでもあり、血流にも問題はあるのか?とも思いますが…
状況説明の不足はしますが何かアドバイスがいただければと思います




[204]6月の大阪での講演について  投稿者/りんご  投稿日/2003年04月26日(土)

久しぶりに投稿する、関西の薬剤師です。夏井先生の1月の大阪講演後、スライドお願いして、やっと、5月に2回院内勉強会開ける事になりました。4月から、ジョクソウ委員会をはずれ、せっかく院内に少しは新しい考えが定着してきたかなと思っていたので、不安だったのですが、なんとか勉強会開催できる事になりました。それで、6月の大阪講演は、一般の者も、参加できるのでしょうか?そうであれば、ぜひ、院内勉強会で、お知らせしたいと思っているのですが。ちなみに、勉強会の講師は、私がやるのですが、皆さんにうまくお伝えできるか、ドキドキです。




[202]胃ろう部や膀胱ろう部の処置について 投稿者/らぐう  投稿日/2003年04月23日(水)

はじめまして!精神病院の老人病棟に勤める看護師です。最近復職したばかりでいろんなことをたくさん勉強中です。もちろん新しいことをどんどん取り入れて合理的かつ根拠にもとづいた看護をしたいと考えております。
最近、胃ろうや膀胱ろうのある患者さんが増え、毎日瘻造設部をイソジン消毒し胃瘻ではガーゼ保護、テープ固定、膀胱瘻ではイソジン消毒サバキガーゼを巻きテガダームを貼付といった処置をしております。
毎日このような処置をするより、
瘻造設部を洗浄しテガダーム貼付(チューブひっぱたりすることなどによる抜けを予防するためやむき出しなんて不潔!という同僚にも受け入れやすいのではと考えたため)、はがれたときに同様の処置を繰り返す、の方がよいのではと考えているのですが、みなさんはどのようになさっていますか?
合理的でまた患者さんの懐にも優しい(テガダームを毎日交換ではあまりにも…)方法をアドバイスしていただきたいです。よろしくおねがいします!




[203]うろこがポロリ… 投稿者/ちゃこ  投稿日/2003年04月24日(木)

>診療科別に疾患を捉えるのは,有害無益ではないだろうか。

更新履歴の先生の言葉をみて、ほんとにそうなやあっとやっと気がついたように思います。
眼からウロコです。
痒いから治らないじゃなく、傷があるから痒いのでは?
そうですよね、その発想で患者さんを見ていきたいと思います。
先日ご相談した大腿の湿疹の患者さんは、昨日夜勤でいくと皮膚科のDrなにがいいでしょうねえと悩みながらいいかげんな感じでロコイド軟膏を出した…ということでした。

よくみると外側にももっとひどい皮膚欠損ができており びっくり。今後私が治そうと思います、NSなのに偉そう?
また経過報告いたします。




[199]講演会お疲れ様でした。 投稿者/九州人関西系薬剤師  投稿日/2003年04月21日(月)

参加してよかったです。(佐賀人は少しシャイなのでリアクションがいまいちではなかったでしょうか。超高齢者の件で質問した者です。)
超高齢者の代謝はよくわかりません。入れた栄養(特に高カロリー輸液のみの方)すべて利用できている方とそうでない方の差が激しいような気がします。その方はもう代謝経路がザルみたいになっているのでしょうかなんとか改善はかりたいのですが・・・。(田村さんにも一度コンタクトしてみるつもりですが。)
当院でもガーゼ撲滅の道は険しいです。この間も「カルトスタットのサンプルありますが出血時使用してみませんか
と言うと、「ガーゼで押さえとけば止まる」と一蹴されました。医師=石=硬い(頭)重い(腰)でしょうか? 
苦痛の少なく早く綺麗に治るやりかたがあるのに。とぼやいてしまいました。スミマセン。  私も娘がおりますのでラップ療法やってみたいです。(嫁さんより早く・・・)失礼しました。
同法人のスタッフにもコピーして渡してみます。

栄養アセスメントは本当に大事ですよね。教えていただいた田村さんにアクセスしてみます。でもってウチの栄養科にも宣伝し巻き込んでいきたいです。管理栄養士な当院Ns部にも事前に伝えていたのですが不参加でした残念です。




[198]膿瘍切開 投稿者/夏井@管理人 [HOME]  投稿日/2003年04月21日(月)

要望の多かった「膿瘍切開の処置」について書いてみました。確か「うの先生」はこの方式で治療を行っていらっしゃるとお聞きしていますが,いかがでしょうか?
他にも,膿瘍に対してこういう治療を実践なさっている先生で,ノウハウをお持ちの方は,ぜひご教示ください。




[201]でました。 投稿者/かわせ@内科  投稿日/2003年04月22日(火)

DDI+zaurus使いの私もほしくなるようなものがでました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0422/docomo.htm
夏井先生も、ですよね(笑)?




[197]個人的な質問ですみません  投稿者/ねずみ  投稿日/2003年04月17日(木)

私は看護師をしています
実は私の57歳の父親の事なんですが、1年前に食道Ca(咽頭部)と診断→抗がん剤の動注2回→頸部リンパ節に放射線→頸部リンパ節郭清→同部に放射線という治療後なんですが、頸部のリンパ節郭清の術創が5ヶ月経っても閉じません。5×3cm程度のL字状に切開してあります。一部は閉じているのですが、昨日、初めて形成外科を受診したところ、肩方向にに5cm、奥が横に3cm程のポケットになっているので、筋肉ごと移植した方がいいと言われたそうです。なるべく侵襲の少ない方法で、と思うのですがこの様な深い傷はドレッシングのみでは難しいのでしょうか?Caの方は現在落ち着いており、耳鼻科への通院(創処置を含め)での経過観察中です。もっと早く形成に紹介してもらうべきだったと悔やんでいますが・・・




[82]  投稿者/ちゃこ  投稿日/2003年01月16日(木)

こんにちは。圧をかけての洗浄の影響については大変勉強になりました。
今回は、術後のガーゼ交換後の固定に、ほとんどすべての患者さんに事務用のビニールテープが使われているのを発見したので、これはいいのかと思いまして。

聞くと、3Mなどのテープの粘着のりが皮膚にくっつきすぎはがすとき皮膚によくない…?というのですが事務用のビニールテープは脆弱化した皮膚にもつかえるくらいのマイルドなものなんでしょうか?
たしかに粘着性は医療用のに比べたら低く、剥がしやすいという実感はありますが、それがほとんどの患者に使われている実態は根拠がわからずもやもやしております。

3Mのテープが粘着性が強すぎるなんて考えがわからないのですが。

もう少し、何故?を突っ込んで聞いてみようと思っています。




[196]投票しました! 投稿者/斎藤@口腔外科  投稿日/2003年04月14日(月)

「外科の夜明け」投票しました.(昨日の統一地方選挙は棄権しましたが…)
以前から,夏井先生の啓蒙に触れ,気にはなっていたんです.「僕が投票しなくてもきっと復刊されるんだろうな」(←とっても良くない姿勢ですね.でも,たまにやっちゃうんだなあ)と思っていたのですが,夏井先生の再三にわたるアプローチにやっと重い腰を上げました.こうなったら,気になってしょうがない.毎日投票数をチェックしてしまうんですね.現金なものです.でも改めて是非読んでみたいと思いました.皆さんも一票いかがですか?




[195]紫雲膏はいかがでしょう? 投稿者/missie_mana  投稿日/2003年04月14日(月)

亜鉛華軟膏のことが出てましたので、「古典的」な紫雲膏について思い切ってうかがいます。94歳の女性の足にできた、湯たんぽによる熱傷に、愛知県T市の漁師町の皮膚科医が紫雲膏を処方しました。地域住民から絶大なる信頼を得ている、この78歳の先生、ずっと以前から褥瘡でも熱傷でも外傷でも、紫雲膏です。成分は漢方のシコン、トウキ、それに豚脂、ミツロウ、ゴマ油。色は真っピンク。特徴の欄に「消炎・止血・殺菌・鎮痛効果と肉芽形成を促進します」とあります。華岡青洲が創製したのを改良したものとか。毎日洗浄し、その家で使い残ったベビー用オムツと紫雲膏で処置しています。2.5×5.5cmの結構深い傷だったので、ちょっと様子見て、病院の皮膚科受診を勧めようと思っていたのですが、肉芽の盛り上がりが良いのです。黄色壊死がありますが創は湿潤していて壊死組織は融解してるようです。ただ色がちょっと・・・暗赤色〜暗紫色と悪いです。色素沈着じゃないかというスタッフもいます。成分に豚脂やミツロウ、ごま油が入っているので、ワセリンのような効果があるのでしょうか?的はずれな薬とガーゼの指示が出るよりいいかな、と病院を勧めるのはやめました。浸出液が少なくなったら、ラップかオ○サ○トを試してみようと思ってます。どなたか紫雲膏の効果をご存知でしたら御教授願います。最新の治療を実践してるこのサイトの方々にとってはこんな薬、問題外でしょうか・・・?




[194]熱発!ハイドロサイトのせい? 投稿者/じゅん/整形  投稿日/2003年04月11日(金)

 皆さんはじめまして。私は東北地方の民間病院で整形外科の医者をしているものです。先日初めてハイドロサイトを使った患者さんのことでご相談申し上げます。
 左大腿部の熱傷(三度)で、一般外科で処置されており(各種軟膏とガーゼ)、そろそろ植皮はできませんか?と相談を受けました。確かに鮮紅色の肉芽は上がってきていたのですが、浸出液は多く、「もうちょっと処置(軟膏とガーゼ)してから植皮だね。」というオーベンの指示もあり、しばし待期となりました。どうせ待期するのなら、と思い洗浄後、ハイドロサイト(初体験)をあててみました。これが患者さんには好評!「ピタッとして痛くない。」とのことでお互いに喜んでいたのですが、4日後、突然40度の熱発。CRPも28.2。たまたまオーベンの回診日で、「ハイドロサイトが悪い!膿も出てるぞ。臭いし!あそこで密封したからだ!」といわれ、ソフラチュール、イソゲル、ガーゼ処置になってしまいました。その後、自分も局所を見ましたが、確かに膿”状”の浸出液はありますが、においは特有のものと聞いていたし(実際ににおいをかいだことはありません)、周囲皮膚の発赤なし、熱源ではないと思っていますが、何しろ初めてのことであり、何か問題があると、真っ先に疑われてしまいます。(内科コンサルトしましたが、他にはフォーカス不明)。
 こんな経験された方々はいらっしゃいますか?と、いうかそもそも使い方に問題があったのでしょうか?
 患者さんには「あのピンクのやつはもう使えないんですか?」とせがまれていますが・・・。
 因みにオーベンが提出した培養は見事にMRSAが出ました。どうせいる、と思ってわざと検査しなかったのに、「それ見たことか」という顔をされています。
 何しろ初心者なのでいろいろ知識不足があるとは思いますが、経験ある皆様からのご指摘、ご教示お願いします。




[184]ハイドロサイト大作戦 投稿者/アイアイ  投稿日/2003年04月04日(金)

 こんばんは!そして、夏井先生おかえりなさーい!夏井先生の不在中も、トリヤベ先生をはじめいろんな方々からアドバイスを頂きまして、やる気が沸いてきました。医師を落とす口説きのテクニックも伝授していただきましたし....。うちの医師がある患者さんのジョクソウ処置に関して譲らないのには訳があります。(とその前に、この医師、ジョクソウに関してはめったに関与することはないのです。)この患者さん、VIP待遇なんですよね〜。だから、リスクのあることは許さん!ってことなのではないかと。
その一方で、私を中心とした夏井先生のセミナーに参加したラップ療法班は、このたびめでたく消毒、ガーゼ不要のハイドロサイト(といってもサンプル)初使用し、その効果を一同、確認しました。もともと、手間をかけるのがおっくうなスタッフが多いので、受け入れられること間違い無しです。みなさんのアドバイスを参考に頑張りますね!それから夏井先生、県外もいいですが、長野でもぜひぜひ講演お願いします。人力車ナースをいっぱい引き連れてお邪魔しますから!
夏井先生著、の”新しい創傷治”は発刊されたんでしょうか?




[190]亜鉛華軟膏 投稿者/はなこ  投稿日/2003年04月07日(月)

湿布の件ではありがとうございました。今回はまた別の質問です。 最近気づいた/感じたことなのですが(←遅い)、皮膚科でいまでも使われる、古典的外用薬の亜鉛華軟膏って、結局「創傷被覆剤」なのではないでしょうか?大病院では一生懸命研修医がリント布(ロール状のフェルトみたいな布)にヘラで伸ばしては、ステロイド剤を塗った湿疹の上から適当な大きさに切って貼ってますが。ある程度水分を吸収するので、水疱症などの水疱を穿刺排液した後やびらん面にも使っています。
病院に「創傷被覆剤を買っていただけませんか」と言っても、「お金がないので」と振られたのですが、このHPで先生方が創傷被覆剤を使っておられる部位に亜鉛華軟膏+リント布を代用してればいいのかなあ、と考えています。
逆に使えない病変もあるでしょうか?
ご意見をお願いします。




[187]シップ? 投稿者/はなこ  投稿日/2003年04月06日(日)

くだらない質問なのですが、お聞かせください。

湿布に関してなんですが、「冷」湿布と「温」湿布ってありますよね?なんとなく炎症の急性期(3日くらい?)は冷湿布、以降は温湿布と考えているんですが、本当に「温めたり」「冷やしたり」しているんでしょうか?・・・確かに「トウガラシ」成分など使っているからには、温まりそうな気もするんですが、そんな感じ」がしているだけなんでしょうか?

それに、薬の本をみても、どちらにも属さないもののほうが多いですよね(モ○ラスとかア○フィードとか)?あれはいつでもいいのでしょうか?

ここで伺うのもどうかとも思ったのですが、本当かどうか考えることのできる場だと思い、お伺いします。よろしくお願いします。




[189]アク○セル使用法  投稿者/九州人関西系薬剤師  投稿日/2003年04月07日(月)

ポケット内に挿入し使用してますが、顕著に改善しているようではないようです。ジェル化することで湿潤環境を保つ、黄色期で壊死組織の自己融解促進、赤色期以降で肉芽形成促進作用ありと載ってる書籍がありますが、実際のところはどうなのでしょうか? どなたか教えてください。
発売年度の講演会で学会の大御所 大○先生は誉めてました(治験に携わっていたからと思いますが)すごく売れているとも思えませんが。サンプルがなくなり採用か否か検討中であります。なくてもいいけど。とDrは言ってます




[186]全然、関係ないんですけど......。 投稿者/アイアイ  投稿日/2003年04月05日(土)

 こんにちは!”これからの創傷治療”楽しみにしていますので、夏井先生頑張ってくださいね!
さて、今日はスキンケアとは全く関係ないところでの、”医療”についての疑問質問です。私事ですが、私は2児の母です。(まだ若いんですよ〜)先日、友人から”出産したよ! でも、会陰切開、縫合はめちゃくちゃ痛かったよ!しかもこの痛み、1ヵ月くらい続くらしいって婦長さんに言われたよ!”というメールが届きました。ここのところずっと忘れていましたが、妊娠、出産、という過程の中での疑問がいくつかあったんです。でも、どこにもぶつけようがなくて、封印してしまっていたのですが....。まず、内診するとき、クスコ-膣鏡というのを使用するのですが、金属だけにいくらひんやりしない程度に温めていても、なんとも言えない違和感があるんですよね〜。(男の方には分からないと思いますが)それに、痛い!でも、金属なんだし、痛くて当たり前でしょ!と言われる。私はあまりの違和感にクネクネしすぎて医師に怒られたクチです。(クネクネって表現も何か生生しいですね。ハハ。)胃内視鏡だって、カプセル大にまでなって、患者の苦痛を軽減、または無くす様進歩しているっていうのに、どうして産婦人科のこういう器械は、いつまでも原始的なものなんでしょうか?!もっと軟らかくてしっかりした素材の物で膣鏡ができないかな〜。話は脱線しますが、私は手術室の配属になって婦人科のopeを見たとき、”もっと丁寧に扱ってくれ〜”と切なさを覚えました。他の消化器や、形成を含めたopeはもっと丁寧に臓器、器官、を扱っていたのにな〜。というのが、一点。
 2点目は、会陰切開は本当に必要なのか?ということです。一人目は、産婦人科医院で出産したのですが、会陰切開しないと傷の治りが遅く、のちのちまで痛い、という風に教えられましたし、看護学校の授業でもそうでした。でも、でも...。出産で何が一番辛かったって、会陰切開でしたよ!私の場合。あの切れ味の良さと音はク-パーなのでしょうか、ザクっ!!という快音でした。そのあとの縫合もとにかくイタイイタイ!でクネクネしすぎて、また怒られてしまいました。でもどうなんでしょうか?本当に会陰切開は必要なんでしょうか?”




[180]下腿潰瘍  投稿者/中村 守@外科  投稿日/2003年03月28日(金)

78歳女性の下腿潰瘍に困っています。昨年の10月に右下腿潰瘍で来院されました。脛骨前面内側のもっとも皮下の薄い部分の潰瘍です。最初は茶褐色の小さな色素斑だったようですが、掻爬したら感染を起こしたらしく、潰瘍形成し、カナリ深い、周囲に感染を伴った皮膚潰瘍になって来院されました。抗生剤を投薬し、ハイドロサイト続いてデュオオアクティブETにて閉鎖し治療しました。肉芽も良く盛り上がり、10円玉大の平面的な皮膚欠損までこぎつけたのですが、コレからが縮小しません。皮膚が張らないのです。肉芽もピンク色の全く健康的な肉芽と言うわけではなく、やや赤みをおびた若干浮腫っぽいベターとした肉芽です。
 糖尿病はありますが、完全にcontrolされています。
 そのほか全身的な問題はありません。
 エコツーgelも試しましたが、効果ありませんでした。

変な皮膚疾患でもあるのでしょうか?

次の1手はどうすればいいのでしょうか?
ヨロシク御教授くださいm(_ _)m




[182]前途多難なラップ療法 投稿者/アイアイ  投稿日/2003年03月29日(土)

 こんばんは!今日はある患者さんの表皮剥脱創のジョクソウ化に対し、消毒、軟膏、ガーゼをちょっとやめてハイドロサイトのサンプルを使ってみませんか?と主治医にアプローチしたところなかなか反応が良く”もしかして?!”と思ったのですが、いざ詳細に説明していくと消毒をしない?!抗生剤入りの軟膏をつけない?!ガーゼで固定しない?!何??!!といった感じで、あ〜こりゃやっぱりダメかな?と。挙句の果てには、”今の治療で良くなってきてるし”と。新しい創傷治療の実践は前途多難ですが、頑張るぞ!と今日もせっせとこのサイトにお邪魔しています。話は変わりますが、今日、患者さんが足の親指の痛みを訴えられて見てみたところ、巻き爪のせいで皮膚の発赤、腫脹があり、キレイにニッパーでカットしていたところ、膿汁がプシューっと出てきました。その部分をたっぷりの微温湯で洗浄し(爪が食い込んだところの皮膚がえぐれていましたので)あとはガーゼで..と思いそうになったのですが、とりあえずオプサイトを貼ってみました。異物を除去したあとの感染兆候の動向をみたかったので、透明なオプサイト。もしこのまま、発赤、腫脹がなくなっていけばオプサイトをぺタっと貼っていれば良いのでしょうか?何だかホントに日常的な疑問で申し訳ありませんが、アドバイスお願い致します。




[183]不良肉芽って・・・ 投稿者/りん  投稿日/2003年03月31日(月)

こんにちは。お久しぶりです。
相談したい事がありまして・・・。

この度、褥瘡対策委員会のメンバーになりました。
そこで、褥瘡の不良肉芽って、どんなの?と思いました。
色もよく、順調そうに見える褥瘡ですが、今一つ良くならない。創の上に透き通ったデロデロしたものがあって、ドクターは、「これって、不良肉芽かなぁ・・」と、硝酸銀で焼いてしまいました。
結局それは融けて、またきれいな創面に戻りました。

褥瘡の治療過程における「不良肉芽」とは、どんなものか教えていただきたいのです。
先生方!よろしくお願い致します。




[181]浸出液の層の厚さ 投稿者/游星@いな科  投稿日/2003年03月29日(土)

もう一つ,最近思ってることに,
「浸出液の層はできるだけ薄い方がいいのではないか」というのがあります.

あくまでも経験上のカン,ですが,ポリウレタンフィルム単独というのは,アルギン酸塩をかぶせてから覆ったものや,食品用ラップ単独にくらべて治りが遅いような気がするのです.

これもまた「過ぎたるは,なお及ばざるが如し」で,「浸出液のためこみすぎ」のためでしょうか.

キズが「次のステップ」の浸出液に変えたいのに,「水疱状態」になっていると,プールの水に味付けするようなもので,いくらモノを分泌しても必要な濃度に達しない,のが原因かと考えます.

みなさんのご意見を伺えれば幸せです.




[179]ラップ療法初心者なので、すみませんの巻  投稿者/アイアイ  投稿日/2003年03月27日(木)

 またまたこんばんは!本当に初心者なので、聞きたいことだらけなんです。よろしくお願いいたします!ね。
 ”新しい創傷治療”では、感染の原因は細菌単独によるものではなく、悪さをする病巣があって初めて感染が起こる、というようなことでしたよね?それで、悪さをするところを取り除く、つまりデブリが有効である、と。デブリには2種類あって、外科的デブリと化学的デブリ。外科的デブリについては理解できるのですが、ラップ療法の中では、化学的デブリっていうのはどういう位置付けなのでしょうか?ジョクソウに限って言えば、ラップ療法では軟膏なんて要らんわ!Simple is best!という印象があるのですが。よろしくお願い致します。(どこかに書いてあったらすみません)




[169]「湿疹」の閉鎖療法+スキンケア 投稿者/游星@いな科  投稿日/2003年03月20日(木)

私もこっそりやってます。
ハイドロコロイドはお高いので、使うのはもっぱらオ○サイト・フレキシフィックスですが、よく治ります。

ただし「湿疹」の原因は複数であることが多く、治ったと思ってフィルム剤をはがすと、2〜3日してまた出来ていたりすることもあります。あと「粘着剤かぶれ」を起こす方にも使いにくいです。

「皮膚のバリヤー」を壊す、という意味では、入浴時の「ボディソープ」と「ナイロンタオル」が諸悪の根源だと思っており、個人的に「過脱脂症候群」と名づけてます。保育園・幼稚園の健診に行っても肌の状態は惨憺たるもので、10人中9人がドライスキンと診断できるほどです。

私自身もアトピー素因をもっていて、「かいかい病」の一員なわけですが、数年前から入浴時に

  1. 石けん分を使うのは、首周り、わきの下、股まわり、足の裏ぐらいにする。(シャンプー、洗顔は別として)
  2. 素手で洗う。
を心がけるようになり、「かいかい病」の発作がずいぶん楽になりました。
食器洗いをしているとわかりますが、生物由来のアブラ汚れはぬるま湯をかけると石けん分なしでも結構おちるものです。ちなみにそれでも皮膚が乾燥するときはワセリンを使い、「湿疹」になってきたら「Strongest」のステロイドを1〜2回塗る(主に夏場)、でコントロールしてます。

それにしてもみなさんコマーシャルに乗せられすぎだな、とひしひし感じる今日この頃です。

長くなりました。この辺で失礼します。